神農 巌
No.1 白磁ぐい呑 高さ5.1㎝ 口径6.0㎝  売却済み
No.2 青磁ぐい呑 高さ5.0㎝ 口径5.9㎝  売却済み
No.3 青白磁盃 高さ3.5㎝ 口径8.6㎝  売却済み
No.4 青白磁盃 高さ3.6㎝ 口径8.4㎝  売却済み
No.5 青磁盃 高さ3.0㎝ 口径8.6㎝  売却済み
No.6  青磁堆磁ぐい吞み  高さ5.3㎝、口径7.3㎝    売却済み
No.7  青磁堆磁ぐい吞み  高さ5.3㎝、口径7.3㎝    売却済み
No.8  青磁堆磁ぐい吞み  高さ5.3㎝、口径7.3㎝   55,000円  
NO.9  青磁堆磁ぐい吞み  高さ5.3㎝、口径7.3㎝   55,000円  
堆磁鉢(ついじばち)
平成21年 第56回日本伝統工芸展 朝日新聞社賞受賞
 No.6 青磁堆磁ぐい吞み (高さ5.3㎝、口径7.3㎝)   No.7 青磁堆磁ぐい吞み (高さ5.2㎝、口径7.3㎝) 
 
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 No.8 青磁堆磁ぐい吞み (高さ5.1㎝、口径7.3㎝) ¥55,000  No.9 青磁堆磁ぐい吞み (高さ5.2㎝、口径7.2㎝) ¥55,000
   
眼下に広がる琵琶湖を眺めていると、静かに見えた湖面に白波が立っていた。作者が目にした情景を、独自の堆磁手法を用いてフォルムの中に取り込み表現した。青と白、静と動といった対比に加え、装飾と造形が一体となった立体的な線文により、内側と外側との繋がりが確かなものとなり、作品としての存在感を高めることに成功している。               (唐澤昌宏)

轆轤成形で作り出した比較的大ぶりな鉢にレリーフ状の直線文を作り出している。ボディーは底面から膨らみいったん窪みを作って口縁に向けて広がる、豊かな抑揚をもった 堂々たるものである。レリーフ状の直線は堆磁技法による。「堆」とは積み重ねること。「堆磁」は磁器土を盛り上げるほどの意味である。この場合は土そのものを積み重ね、あるいは貼り付けるのではなく、泥漿にして筆で繰り返し塗り重ねている。土成形では線が往々にして曲がってしまうが、この技法だとピシッとした直線が得られる。それが形の爽快感と相まって新鮮な感覚を与えている。                 (金子賢治)

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PHOTO: NIHON KOGEIKAI
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平成23年 第58回日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞受賞

堆磁線文鉢(ついじせんもんばち)