竹村繁男 茶碗 ¥52,500 (サイズ 高さ8.6p、口径12.8p) |
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昭和28年 京都山科に生まれる
昭和47年 京都市立日吉丘高校陶芸科卒業
木村盛伸氏に師事する
昭和55年 山科に開窯
平成05年 工房を移築。大日窯と命名
灰釉(はいゆう)とは
色々な草や木を焼いた「灰」を釉薬としたものです。
灰を水に溶かして不純物等を取り除き、時間を掛けて何度も水を取り換えながら
灰のアクを取り除きます。そうして作った灰釉を、素焼きした生地にかけて
本焼きします。何種類かの灰釉を重ねてかけたり、また調合したりして、
さまざまに変化をつけることができます。
白鳳釉(はくほうゆう)
毎年剪定する葡萄の枝の灰を使った釉薬です。
格調高い白が表現され、釉薬の調合により梅華皮(カイラギ)状に変化します。
時に淡いピンク色が表われることもあります。
陽向釉(ようこうゆう)
ひまわりの幹の灰と花の灰を混ぜ合わせて作った釉薬です。
配合によって窯の中で変化し、微妙な色合いが生まれます。
杉灰釉(すぎはいゆう)
杉の木の灰釉です。
灰の中に数パーセント入っている鉄分により綺麗な緑色に発色します。
松の灰とはまた違った、柔らかい雰囲気のビードロを作ります。
竹村繁男 陽向釉ぐい呑 ¥8,500 (サイズ 高さ4.3p、口径5.7p) |
竹村繁男 灰釉盃 ¥10,500 (サイズ 高さ3.6p、口径7.8p) |
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竹村繁男 陽向釉徳利 ¥13,000 (サイズ 高さ13.0p、胴径8.8p) |
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