1954年 常滑市に生まれる
1976年 大阪芸術大学卒業
1976年 越前に築窯
1988年 ドイツにて穴窯制作(ヤン・コルヴィツ陶房)
記録映画「炎より生まる」制作に参加(マークスツェルナープロダクション)
1989年 ドイツにて作品制作、初窯
1993年 以後、各地にて個展開催
「なかなか自分を出せない志野に時間をかけて取り組みたい」
2002年 「オトナのヤキモノ志野宣言」と題して個展開催
山田 和
山田 和を推す
加藤唐九郎
もうだいぶ前のことだが、私は越前でよい土を見つけ、志野・黄瀬戸を試みたことがあった。
それを見て、福井県陶芸館の館長が大変喜んだものだ。越前の土をよくぞ生かしてくれたという訳である。
私は更に、その線を押し進めてみたいと思いながら、意の如くならぬままに年月が経った。
その線を私に代わるようにして押し進められたのが、山田 和君である。
彼は、まず人柄が良い。私はその人柄に惚れ込んで彼に肩入れしてみたくなり、云うなれば遠隔操作にこれ努めたのである。
しかも彼は実に「うまい」。
このうまさは、若い作家の中では群を抜く。
まだまだ初歩と云うべきだが、この素晴らしい土と、良い人柄と、若いに似合わぬ技術の三拍子が人間的な成長を待って更に飛躍を遂げ、今に相当のものを作るであろうと私は見込んでいる。
大方の実見を切に奨める次第である。
(1980年11月 山田 和・個展に寄せて)
山田 和 志野茶碗 ¥385,000
(サイズ 高さp、口径p) |
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